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情報公開・学校評価

情報公開

本校における合理的配慮の提供(申請)について

本校は、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」に基づき、障害のある学生が他の学生と平等に教育を受ける権利を保障するため、合理的配慮の提供に努めております。

1 合理的配慮とは 

障害のある学生に対し、不当な差別的取り扱いをすることにより学生の権利利益を侵害することのないよう、社会的障壁の除去のために行う必要かつ適当な変更および調整であって、特定の場合において必要とされるものであり、かつ、均衡を失した又は過度な負担を課さないものをです。

2 合理的配慮の申請方法 

合理的配慮の申請は,原則として申請者本人が行ってください。
添付の「(様式1) 合理的配慮申請書」をダウンロードして必要事項を記入し、根拠資料等を添えて、事務室へ提出してください。 郵送でも可能です。

3 合理的配慮実施までの流れ 

原則として提供を受ける申請者本人からの申し出によって始まり、申請者の意思決定を重視した建設的対話を実施。支援内容に対する双方の合意を経て合理的配慮を実施いたします。

4 申請時の注意事項 

(1) 入学前に本申請を行うことで、入試結果の判定および学生生活に不利となることはありません。
(2) 本申請は,希望する配慮の提供を約束するものではありません。また、これまで受けたことのある支援内容が、必ずしも本校にて提供可能な配慮として認められるわけではありません。
(3) 本申請は、合理的配慮支援の目的に限り使用し、個人情報は正当な理由なく第三者への開示、譲渡及び貸与することはありません。ただし,必要に応じて情報の一部または全部を支援者間で共有する場合があります。 

【送付先】
〒807-0051 福岡県遠賀郡水巻町立屋敷1-14-51
福岡水巻看護助産学校 事務室

 
合理的配慮実施までの流れ
問い合わせ・相談 1階 事務室に相談窓口を設けています。
修学において困難に感じること、配慮を希望する学生は、お声かけください。 入学前、入学後のいずれの時期においても、修学に必要な支援の要請を申し出ることができます。
【電話:093-201-5233】 【時間:8時30分~17時00分】
合理的配慮申請書の提出 合理的配慮を希望する学生は、意思表明として「支援申請書」を相談窓口に提出してください。その際、根拠資料の提示を求めることがあります。
協議 合理的配慮の必要性について、各担当部署で具体的な配慮内容の合理性について協議を行います。運営会議の審議を経て、合理的な配慮の提供のための支援計画を策定します。
面談・調整 策定した支援計画について、十分な説明の機会を設け、支援内容に関する共通理解および合意の形成を図ります。
合理的配慮の開始 合意した内容で、合理的配慮が実施されます。合理的配慮は、必要に応じて途中で修正・調整することができます。

※合理的配慮の提供に対し不服がある場合は、不服申し立てを行うことができます

学校関係者評価

専修学校における学校評価については、教育活動及び学校運営の質保証と向上のために平成19年の学校教育法の改正により自己評価の実施・公表の義務化、学校関係者評価の実施・公表の努力義務化が位置づけられたところです。
学校法人巨樹の会は、学校評価として「自己点検・自己評価」 を継続的に実施しております。
また、その結果を地域の方や卒業生、企業委員で構成された評価委員に評価していただいています。

職業実践専門課程

看護学科 「職業実践専門課程」 文部科学大臣認定

本校の看護学科は文部科学大臣より「職業実践専門課程」の設置校として認定を受けています。
「職業実践専門課程」とは、専門学校のうち、企業等と密接に連携して、最新の実務の知識・技術・技能を身につけられる実践的な職業教育に取り組む学科を文部科学大臣が「職業実践専門課程」として認定するもので、 平成26年4月から開始されました。

認定要件

・修業年限が2年以上
・企業等との連携体制を確保して、授業科目等の教育課程を編成
・企業等と連携して、演習・実習等を実施
・総授業時間数が1,700時間以上または総単位数が62単位以上
・企業等と連携して、教員に対し、実務に関する研修を組織的に実施
・企業等で連携して、学校関係者評価と情報公開を実施